経営理念
「 for the customers 」
私たち丸五青果は、お客様の為に何をなしうるかを活動基準とします。
株式会社丸五青果
代表取締役 草場 厚英
少子高齢化や生活様式の変化に伴い、卸売市場を取り巻く環境は大きく変化致しました。現在では市場外流通が良しとされ、単純に間を取り持つだけの卸売市場は不要であるとさえ言われています。しかし大田市場には精錬された集荷·分荷·価格決定·決済機能があり、市場への出荷者に対して短期で代金決済を完了するシステムや販売先に対する品揃えや加工·物流などの分荷機能は特に優れています。
また近年自然災害も多く、サプライチェーンを集中から分散へ再構築する必要性も高まっております。日本一の集荷能力を持ち様々な契約形態がとれる大田市場であればこそ、リスクを分散した供給に対応が可能です。
南側には羽田空港、東側には東京港、北側にはJR貨物基地、真ん中を貫くように首都高湾岸線が通っており、流通の拠点として申し分のない場所に位置しています。これだけの競争優位性を持ち、ビジネスシステムを再構築さえすれば、大田市場の存在意義はさらに上がるものと考えています。
当社は大田市場内の仲卸会社として、設立当初からお客様の為に何ができるかを活動基準として行動して参りました。その結果今では、量販部門·業務部門·外販部門·仲卸部門·パッケージ部門·運送部門と小さいながらも市場流通に必要な全ての部門を揃える事が出来ました。仕入から加工·配送までを一貫して自社で請け負う事で無駄な時間やコストを省き、お客様の為にどのようにしたら最適であるかを考え提案してまいります。
株式会社丸五青果は、創業○年より、青果問屋として青果物の流通に携わってきました。
農業従事者の減少・高齢化による生産量の減少や、少子高齢化や生活様式の変化による消費量の減少など、卸売市場を取り巻く環境はより一層厳しくなっております。
当社は大きな変化があった中でも、「安心安全な青果物を遅滞なく供給していくのだ」という強い使命感をもって、売り上げとシェアを伸ばして参りました。
これもひとえに、生産者の皆様、お取引先の皆様との強い信頼関係によって成し遂げた結果です。
創立以来の変わらぬ使命感と、変化に即応できる柔軟さを持って役職員一丸となり邁進してまいります。
会社概要
商号 | 株式会社丸五青果 |
所在地 | 〒143-0001 東京都大田区東海3-2-6 大田市場 青果棟S-8号 |
創立年月日 | 平成15年3月24日 |
電話番号 | 03-5492-5805 |
FAX番号 | 03-5492-5808 |
資本金 | 900万円 |
売上高 | 15億円 |
代表者名 | 代表取締役 草場 厚英 |
事業内容 | 青果物の卸売り |
主要取引先 (50音順) | 株式会社 オオゼキ 東京荏原青果 株式会社 東京青果 株式会社 株式会社 坂東商会 株式会社 ベイシア |
取引銀行 | 興産信用金庫 大田市場営業部 |
アクセス |
沿革
平成15年
平成16年
中国野菜の輸入を始める
平成17年
パッケージ部門設立
平成19年
(有)丸五青果から(株)丸五青果へ商号変更
平成22年
(株)オオタ山邦と株式譲渡契約を結び仲卸業務を開始
平成23年
(株)オオタ山邦から(株)オオタマルゴに商号変更
平成24年
(株)大田グロースから仲卸店舗を譲渡
平成25年
(株)近江屋商店から外販部門を譲渡。納品業務を開始
平成31年
大田市場プロセスセンターに80坪の冷蔵設備を新設
令和2年
(株)ベイシアとの取引を開始。量販部門設立